皆さんは普段生活で生ごみの水分を抜くことを意識したことはありますか?
生ごみは燃えるごみとして出すごみの中で結構な割合を占めています。
燃えるごみの焼却には重油が燃料として使われています。
生ごみに含まれる水分は焼却の際の燃料のその重油のコストを生みます。
逆に生ごみに含まれている水分を抜くと即ごみの減量になります。
そして焼却の際の燃料の重油コストをも削減します。
ごみの減量とCO2排出の削減ができる一石二鳥のプロセスなのです。
重油のコスト減も加えれば三鳥です。
我が家では生活でいち早く母親が生ごみの水切りを意識していました。
キッチンなどの排水口にストッキングのような繊維を敷いているのです。
このストッキングのような繊維の商品はお店でよく売っているものだとも言います。
ドラッグストアの「ココカラファイン」と100円ショップの「Seria」などで売っているそうです。
興味がある方は生ごみの水切りで商品を調べてみてください。
焼却するごみの生ごみと発酵させて土の肥料にするものとはそれぞれ別に考えたほうがよいそうです。
燃料としての植物の素材の活用には乾燥と発酵していないことが必要なのだそうです。
ここで生ごみのバイオマス燃料への活用には課題・問題があるのです。
逆に土の肥料としての生ごみの活用には発酵のプロセスが必要になります。
土の肥料にするには食の安全・環境への課題として化学物質・添加物・薬品が加えられていないかが重要で非常に厳しく取り締まりがあります。
生ごみの燃料としての活用にも生ごみの土の肥料としての活用にも課題・問題があるのです。
現段階でできることとしてまず一歩として生ごみの水分を取り除く努力が必要です。
水を多く吸うセルロースのファイバーが100円ショップの人気商品にあります。
筆者としては生ごみの水分をい抜く水切りの繊維をもこのセルロースの繊維でできないものかと考えます。
他にも、筆者は水を殺ウイルス・滅菌するのに深紫外線LEDの紫外線の光が研究されているそうですが、この深紫外線LEDの光で生ごみの焼却するほうの生ごみの方を発酵を防ぐプロセスとして応用できないかとも考えます。
逆に土の肥料に使う方の生ごみは発酵が必要なのですが。
私も生活で出る生ごみから水分を抜くことを大事にしたいと思うようになりました。