4K有機ELテレビ

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2017年6月中旬にソニーやパナソニックなどの大手日本国内メーカーの有機ELテレビが発売されました。
筆者の自宅から近い家電店でもソニーとパナソニック製の4K有機ELテレビが店頭展示され販売されています。
それ以前はLGの有機ELテレビしか置いていなかったのですが、とうとう国内メーカーの有機ELテレビが登場してきました。

筆者が見た家電店で置いてあった4K有機ELテレビ製品について
この4K有機ELテレビはパナソニックが「VIELA」、ソニーは「BRAVIA OLED」という商品です。
パナソニック、VIELAはEZ1000(65v型)型番「TH-65EZ1000」、EZ950(65v型・55v型)型番「TH-65EZ950」(65v型)、「TH-55EZ950」(55v型)です。
ソニー、BRAVIAは型番「KJ-65A1」(65v型)、「KJ-55A1」(55v型)です。
サイズは65v型と55v型2種類です。
解像度はパナソニック・ソニーともに3840×2160(4K)です。
パナソニック・ソニーの4K有機ELテレビは店頭展示してある製品を見ましたがかなりの薄型でした。
カタログによるとパナソニックの4K有機ELテレビVIELAは最薄部が6.7mmなのだそうです。
そしてパナソニックの4K有機ELテレビVIELAのEZ1000(65v型)の製品は画質だけではなく音質にもこだわった仕様になっています。
カタログによるとBS・110度CSによる4K放送は受信できません。4K放送を楽しむには今後発売される別売りのチューナーが必要になるそうです。

テレビは2009年の家電エコポイント制度開始時期、2011年の地上デジタル放送移行時期に買い替えの需要が発生してきました。これらは「液晶テレビ」への移行でした。

4K有機ELテレビはまだまだ液晶に比べるとたいへん高価です。
特に国内メーカーの製品は6月中旬に登場したばかりで高価です。
しかしこれから2020年の東京オリンピック開催までにオリンピックに向けた有機ELテレビの薄型テレビの新たな需要が見込まれています。
皆さんも興味があるようでしたら是非一度家電店に4K有機ELテレビの製品を見に・カタログをもらいに足を運んでみてください。