投稿者「enets」のアーカイブ

回転すしサービスいろいろ

筆者は休日にたまに家族で回転すしに食べに行きます。
行くのは専らかっぱ寿司かスシローです。
一皿100円ほどの商品が充実していて安く済んでおいしいです。
かっぱ寿司・スシローのお店にはどちらも席にタッチパネルの注文機器が備えられていて機械で注文できます。

注文した商品はかっぱ寿司だと通常の回転すしのレールとは別に新幹線のようなプラレールに乗って特急で席のそばまでやってきます。
スシローの場合、通常の回転すしのレールの上に乗ってやってくるのですが、席ごとに寿司が載る皿を載せる皿が、それぞれの色にわかれて区別されて運ばれてきます。そばにくる時にはスシローの音楽が席そばの機器から鳴って注文した商品の皿が近くに来ることを知らせてくれます。

予約せずに並ぶお客も休日だと結構います。
中にはスマホでスマホのアプリがあるようでそれを利用してweb予約して来るお客もいます。
予約せずに並ぶお客は店に入ったら最初に整理券をゲットしてその番号順に席が空くのを待ちます。
スマホで予約したお客はわりとそれほど待たされることなく席につけるようです。

以前テレビで良質な寿司ネタを得るための寿司チェーンの会社の苦闘を目にしました。
海外からネタを仕入れる場合、海外の現地に良質なままでのネタを得るための改善点がたくさんあるようです。
日本は島国で昔から魚を料理してさまざまな海産物を食してきた文化・伝統・歴史があります。
海外人が食べないネタも仕入れ工夫して日本人は食べます。
食材の扱い方に日本人の知恵がたくさんかくれていて、それが海外からの仕入れの際に海外現地でノウハウが非常に役立つこともあるようです。
良質な食材を得ることはもちろん日本人の食のためになることです。
日本にある常識を常識と考えずに海外に良質な食材を得るためにも日本にあるノウハウを上手に伝えてモノを得ていくことは、それだけでなくまわりまわって海外の漁業・産業を益していくことにも繋がっていると考えます。

日用品・生活用品の買い物について


歯科医院での買い物
筆者は自宅近くの歯科医院に定期的なクリーニングと歯科検診を受けています。
その歯科医院の受付では歯ブラシやフロスなどを販売していてそこで筆者はいつも歯ブラシを買っています。
2~3ヶ月に一度程度通うくらいなのですが110円と安くて使いやすい歯ブラシです。
ドラッグストアで良い歯ブラシを買おうとすれば価格はもっと高くなります。
ですので安くて使いやすい歯科医院の歯ブラシを愛用するようになりました。
どうしてかはわかりませんが歯磨き粉は歯科医院では販売していません。
ですので筆者は歯磨き粉はドラッグストアで買い物しています。

美容院での買い物
シャンプーとヘアワックスをいつも美容院で買って帰ります。
シャンプーやヘアワックスは美容院で買うほうが髪や頭皮にやさしいと美容師さんから聞いたからです。
2006年くらいのことだったと記憶しています。
当時名古屋に一人暮らしをしていた時に通った栄の美容院のカットを担当してもらっていた美容師さんからアドバイスを受けたのです。
これをきっかけにそれ以降はコンビニやドラッグストアで売られているシャンプーやヘアワックスを買っていません。
それから何回も転居してその度に通う美容院が変わりました。
その度にそれぞれの美容院のシャンプーとヘアワックスを買ってきました。
最近のここ二年間ほどは頭皮の脂汚れをきれいに洗うために美容院のスカルプシャンプーを買って使うようになりました。
ヘアワックスも肌にやさしいものをと美容師さんに選んでもらって美容院のヘアワックスを使っています。
筆者はアトピー肌なのですが美容院で美容師さんに正直に相談していて選んでもらっています。
効果は自分ではくわしくはわかりませんが頭皮が荒れることは無いようです。

お風呂の日用品
最近では筆者の家ではお風呂掃除と身体洗いの両方にベビーソープ、ピジョンのベビー全身泡ソープを使っています。発売元はピジョン株式会社で国産の商品です。
自宅近くのドラッグストアで買っています。
泡で出てくるのでお風呂も身体も泡でやさしく洗うことができます。

生ごみの水分を除く

皆さんは普段生活で生ごみの水分を抜くことを意識したことはありますか?
生ごみは燃えるごみとして出すごみの中で結構な割合を占めています。
燃えるごみの焼却には重油が燃料として使われています。
生ごみに含まれる水分は焼却の際の燃料のその重油のコストを生みます。
逆に生ごみに含まれている水分を抜くと即ごみの減量になります。
そして焼却の際の燃料の重油コストをも削減します。
ごみの減量とCO2排出の削減ができる一石二鳥のプロセスなのです。
重油のコスト減も加えれば三鳥です。

我が家では生活でいち早く母親が生ごみの水切りを意識していました。
キッチンなどの排水口にストッキングのような繊維を敷いているのです。
このストッキングのような繊維の商品はお店でよく売っているものだとも言います。
ドラッグストアの「ココカラファイン」と100円ショップの「Seria」などで売っているそうです。
興味がある方は生ごみの水切りで商品を調べてみてください。

焼却するごみの生ごみと発酵させて土の肥料にするものとはそれぞれ別に考えたほうがよいそうです。
燃料としての植物の素材の活用には乾燥と発酵していないことが必要なのだそうです。
ここで生ごみのバイオマス燃料への活用には課題・問題があるのです。
逆に土の肥料としての生ごみの活用には発酵のプロセスが必要になります。
土の肥料にするには食の安全・環境への課題として化学物質・添加物・薬品が加えられていないかが重要で非常に厳しく取り締まりがあります。
生ごみの燃料としての活用にも生ごみの土の肥料としての活用にも課題・問題があるのです。

現段階でできることとしてまず一歩として生ごみの水分を取り除く努力が必要です。
水を多く吸うセルロースのファイバーが100円ショップの人気商品にあります。
筆者としては生ごみの水分をい抜く水切りの繊維をもこのセルロースの繊維でできないものかと考えます。
他にも、筆者は水を殺ウイルス・滅菌するのに深紫外線LEDの紫外線の光が研究されているそうですが、この深紫外線LEDの光で生ごみの焼却するほうの生ごみの方を発酵を防ぐプロセスとして応用できないかとも考えます。
逆に土の肥料に使う方の生ごみは発酵が必要なのですが。
私も生活で出る生ごみから水分を抜くことを大事にしたいと思うようになりました。

災害用備蓄水を準備する

みなさんは災害用の備蓄をしていますか?
筆者の家庭では庭にポリタンクに水道水を溜めて置いていたり、2Lの天然水のペットボトルを買っていたりしています。最近では使ってしまった空の500mlの天然水のペットボトルに浄水器に通した水を入れ替えしながら溜めて置いておくようになりました。浄水器できれいになった水でしかも自分で入れ替えもできるので使いやすいです。我が家での災害用備蓄は水が主です。保存食はインスタントラーメンやキャンベルスープの缶等が棚の上や食器棚の下部の引き出しにしまってあります。

名古屋市水道局では名古屋市の水道水が「名水」として売られています。
筆者はかつて名古屋市にも住んでいました。
名古屋市の浄水場を訪れた際にちょうど「名水」のキャンペーンをしていて500mlのボトル一本サンプルとしてサービスで配られていました。
大分前の話ですが最近では災害用備蓄水として紹介されており限定的に今も売られています。

浄水器を買ってからは専ら浄水器を通した水を使用しています。
ペットボトルの天然水を買って、消費期限がありますからそれまでには天然水を使ってしまって、
空になったペットボトルで家庭に取り付けた浄水器を通した水を入れ替えしながら上手に溜めて置いておくのが質的にも経済的にも悪くない方法だと筆者の家族は言います。
始めは気が付かなかったのですがふと天然水のペットボトルの水を飲んだ時にペットボトルのキャップが妙にゆるいので家族に尋ねてみてこのことを知りました。
東海地域はまだ大きな地震がきていません。
専門家の方などは南海トラフ地震という巨大地震を予測して警鐘を鳴らたりしています。
大きな病院などは高台に移転されたりするケースもあるようで備えは少しずつ進んでいるようです。
もしかしたら東海地域にも大きな地震が来るかもしれません。
巨大地震が来た場合それに加えて津波も来る恐れがあります。
いろいろな備えが考えられると思います。
それぞれいろいろな場所で各自準備しておきたいところです。

フードバンク・フードドライブ

フードバンクとは1960年代頃からアメリカで始まった活動です。
商品の品質には問題が無いけれども包装などの傷みなどによって商品価値を失った食品の商品を食料に困窮している人に配給する活動で、アメリカでボランティア活動として始まりました。
アメリカでは大学などでも在学生で経済的に困窮している人に保存の効く食料を配給する施設などが運営されています。フードバンクは賞味期限切れなどの品質に問題があるとされる食品は扱う対象から外されています。
ですのでフードバンクは品質としては問題ない食品を対象として配給する活動をしているのです。

日本のフードバンク
日本ではフードバンクのはじまりは2002年3月です。比較的にまだ新しい活動ですね。
アメリカ人の上智大学の留学生だったチャールズ・E・マクジルトン氏によってフードバンクの団体が設立されました。2004年にこの団体はセカンドハーベストジャパンという団体名にされます。
そして2007年には国税庁に認定NPO法人の認証を受けています。
これをきっかけにしてその他にもフードバンク活動をする団体が日本国内でも2007年頃から現在まで少しずつ設立されてきています。
近年までに日本全国に40弱フードバンクの団体が設立されてきています。
日本では高齢化・少子化や子どもの貧困などの問題もあってこれからこのフードバンクの団体の活動は貴重な社会の資源になってくるのではないでしょうか。
また、食品廃棄物の量が問題視されたりもしていて、その食品廃棄物の発生量を抑えてかつ福祉活動として活躍できるとされて環境CSRとして国内の食品業界の企業からの寄付も集まったりしてきています。
(「フードバンク」 wikipediaより引用)

日本でのフードドライブ活動
フードドライブとはセカンドハーベストジャパンが行っている活動です。
フードドライブとして主にお金の寄付・食べ物の寄付・時間の寄付・企業からの支援や協力がセカンドハーベストジャパンから呼びかけられています。
フードドライブは個人からの食品の寄付も受け付けています。
缶詰・フリーズドライ食品・インスタント食品・レトルト食品・ギフトパック・調味料・お米・パスタなどの賞味期限が記載されていて、賞味期限切れでない食品が寄付の対象となっています。
寄付に当たっては送料も寄付者が負担しなければなりませんが、慈善活動で協力したいという方々によって善意で自己負担で寄付が集まっています。また、他に近くの公共機関に送料無しでのフードドライブへの寄付もできるかもしれません。興味がある・協力してみたいという方はぜひ調べてみてください。

筆者としては防災備蓄にもフードバンクの団体が活躍していってほしいと考えます。
日本は地震などの災害の多い国です。社会的な問題の解消・解決に向かった団体の活動・準備が必要となっています。もちろん将来のある児童・学生のためにも活躍してほしいです。

学生生活と社会生活 教育ローンや奨学金

筆者は大学の学部生の時は一人暮らしをしていました。
授業料も生活費も両親が援助してくれていました。
入学時には大学生になった時のために貯蓄してきた出資金が100万円ほどあり、家具や家電、プロバイダ契約(モデム、有線の接続)、IP電話、パソコン・プリンターなどの購入にも困りませんでした。
旅行や遊ぶお金もアルバイトの稼ぎからなんとかしていました。
今振り返ってもとても恵まれた大学生活をさせてもらっていたのだなと考えます。

卒業後も毎年年に一回ほど現在でも大学生の時の同級生と集まって食事・飲み会をします。
筆者の友人は同じように大学生活のため故郷の地から引っ越してきて一人暮らしをしていた友人です。
そこで大学生時代にもらっていた貸与型の奨学金の返済が30代後半まで続くんだと言う友人がいます。
社会保険料・クルマのローン・そして貸与型の奨学金の返済に月々会社に入って就職してから給与から充てて生活をしている実態を聞きました。

教育ローンや奨学金
最近TVでアメリカの大学生の奨学金・教育ローンを活用した生活の厳しい現実を知りました。
中には大学生活に日本円で考えてみてもかなりの額の借金生活をしている大学生もいます。
大学生が自分の責任で資金を借りるのです。
就職し、社会人になってから返済し始める予定なのでしょうが学費だけではなく、部屋の賃貸料・生活費の支出の借金の額もばかになりません。
筆者は少なからず衝撃を受けました。

日本では独立行政法人JASSO日本学生支援機構が貸与型、給付型の奨学金支給の支援をしています。
日本政策金融公庫は国の教育ローンとして教育一般貸付を行っています。
他にも金融機関などから教育ローンを受けることもできるケースもあります。
それぞれ支給の対象になる条件に適合する必要もあります。
教育ローンや奨学金を受けとることは学生生活だけではなく卒業後の社会生活にも関わることのあることです。
大事なことなので家族・本人がよく調べ話し合い検討し自分・自分達に合ったものを選ぶ必要があります。

地下鉄のホームのドアについて

先日、名古屋市内に出かけてJR名古屋駅から少し歩いて東山線の名古屋駅で地下鉄に乗車しました。
地下鉄のホームに仕切りがあり地下鉄の乗車口の前にドアがあることはとても良いことだと考えます。
昨今視覚障害の方がホームから転落して事故になったりしていますから。
ふと見ると駅のホームのドアと地下鉄の車両のドアがほぼ連動して開いて、閉じている様子でした。
「駆け込みなどの危険な乗車の仕方はしないでください」と車掌さんがドアを制御していました。
確かに、危険な乗車を防ぎたいものです。
JRの駅などには安全な駅の環境利用への注意喚起のポスターが貼られているのも見ます。

急な横入りや駆け込みなどの危険な乗車はどうしたら防ぐことができるのでしょう。
筆者が地下鉄に乗りながらふと考えたのは地下鉄のホームの自動ドアを先に閉めてしまうのはどうかという発想です。
ホームの自動ドアを先に閉めることで急な横入りや駆け込み乗車をブロックして、一呼吸安全を確認して、それから地下鉄車両のドアを閉めるというものです。
停車してドアを開けてから、閉めていく。
その閉めていくプロセスを工夫するというのは良いのではないでしょうか。
アナウンスも大切です。
閉めるプロセスとアナウンスでひと工夫するのは大切なのではないかと考えました。

筆者の発想したドアを閉めるプロセス
「急な横入りや駆け込み乗車などの危険な乗車はしないでください。ホームの自動ドアを閉めます」
とアナウンスして注意喚起しながらホームの自動ドアを気をつけて先に閉めます。
「安全確認、続いて車両のドアを閉めます」とアナウンスして車掌さんが地下鉄車両のドアを閉めます。
というものです。
こうしたほうが駆け込んできたり、急に入り込んだりなどの危険な乗車の仕方を未然に防ぐことができるのではないかと筆者は考えます。
急に乗車してくる危険な勢いを防ぐことができるのではないでしょうか。

都会の地下鉄だけでなく一般的なJR・名鉄などの駅のホームや、乗り場の安全へのアイデアもいまだにいろいろ眠っていると考えられます。
電車や地下鉄を利用しながら、あらゆる利用者の方がそれぞれのアイデアを安全な駅の環境つくりに意見を出しあって貢献するのも良いのではないでしょうか。

洋服の下取り・回収のありがたみ

筆者はユニクロやRight-Onなどの洋服のお店で服やジーンズの下取り・回収をするサービスを目にしました。
店舗にある回収ボックスに店員さんに回収対象の衣料品か確認してからその対象の衣料を入れるだけです。
サイズ的に穿けなくなったパンツや色あせてしまって着なくなったシャツなどは無料で回収してもらえるのはありがたいです。
特にポリエステル繊維など合成繊維の衣料品などは環境に残るとマイクロプラスチックなどの問題につながりかねません。
いろいろな衣料品の商品を販売する店舗・会社には工夫が必要となっていると言えましょう。

他には、無印良品やユニクロ、Right-Onのお店でカジュアルで動きやすい天然素材の成分100%の衣料品が手に入ります。これも良いことだと考えます。
筆者は小さい頃からアトピー肌でこういった肌にやさしい使いやすい天然素材の成分100%の洋服商品はとてもありがたい存在です。
筆者にとっては季節の変わり目の、季節が変わりきる前に、次の季節に着る洋服を買い物して準備するのも楽しみの一つです。

礼服にも下取りサービスが
先日筆者は祖父の葬式がありました。
そして着ようとしていた洋服の青山で買った以前の黒い礼服がお腹が大きくなってサイズが入らなくなっていることが判明して新しく買いに行きました。
洋服の青山のお店では、礼服購入の時に同じ洋服の青山で買った以前の礼服があれば20000円で下取りをしてくれるサービスがあります。
おかげで新しい黒い礼服を20000円引きの値段で購入することができました。
このような下取り値引きのサービスがあればリピーターが増えるのではないかと考えます。
値段の高いブランド服のオシャレ着もブランドごとにそうしたサービスがあっても良いのではないでしょうか。

生地や洋服の専門家が衣料品の処分やリサイクルなど最終的な場面で活躍していただければまた他にも良いことがありそうです。
購入しやすい値段の洋服などは無料で下取り・回収してくれるだけでも十分ありがたいサービスです。
着まわした後の処分も考えられてしてサービスが充実していて、また新しく購入することなどができれば資源の循環も経済活動もスムーズなリズムになります。

クレジットカード

もともと日本にもクレジットカードの決済のような、月賦支払いや割賦支払いでの商品の購入形式はありました。しかしながら、1950年にアメリカで生まれた「クレジット」という言葉自体は日本にはすぐには導入されませんでした。
1950年にアメリカのダイナースが「クレジット」という言葉を用いて以来、10年遅れて1960年に株式会社丸井が日本に「クレジット」という言葉を取り入れて商品展開をしました。
丸井が日本で初めて割賦支払いをクレジットという名前にしたのです。丸井が発行したクレジットカードは、実は現在繰り返し使えるクレジットカードとは異なり、使用は一回限りのものでした。この時点ではこのクレジットカードは現在のようなプラスチックカードでもなく、磁気ストライプも入っていない紙でした。丸井が発行したクレジット・カード、クレジット・プレートは現在のように「割賦支払いをするためのカード」というよりは、お得意様への特別な割賦払い用の会員証のような扱いでした。
このため、クレジット・プレートを持っていることはすなわち丸井の上顧客ということになるため、当時のエリートやスマートといったステータス意識の強い若年層に人気があったようです。丸井が1960年に日本に「クレジット」という言葉を導入した同じ年に日本ダイナースクラブは設立されました。日本ダイナースクラブは富士銀行(現在のみずほコーポレート銀行)と日本交通公社(現在のJTB)が共同で設立した、日本では初めてクレジットカードを専門に取り扱う企業です。
丸井のように自社の商品の購入のための割賦販売というのが大前提だった当時の日本には画期的なことでした。クレジットカード専門の企業であることと、厳密には現行のクレジットカードのシステムとは異なる丸井のクレジット・カードの性質も加味して、日本で初のクレジットカード会社は、日本ダイナースクラブであるとする場合もあります。
丸井が提供したクレジット・カード、クレジット・プレートは実は紙でした。日本だけがそうなのかといえばそうではなく、実は世界的にクレジットカードは全て紙製というのが基本でした。今見るようなプラスチックのカードはなく、どちらかというとクーポン券やチケットのようなものがクレジットカードだったのでした。
1963年に日本ダイナースがカードの発行を開始しましたが、実はこのカードは紙製ではなく、プラスチック製のカードでした。このカードの形態は、本部であるアメリカの許可をとって、開発、発行されたものでした。前述の通り、クレジットカードは紙製というのが常識でしたから、プラスチックのクレジットカードを導入したのは、日本のダイナースが世界初だったのです。
アメリカのダイナースが許可したことによって、日本の発行したプラスチック型のクレジットカードは、世界に広がっていきました。

WindowsのOSサポートについて

WindowsのOSサポート
今年2017年4月11日をもってWindows Vistaの延長サポートが終了しました。
これからもネット通信をしながら使用できるWindowsOSは7、8.1、10となりました。
Windows7は延長サポートが2020年1月14日までです。
Windows8.1はメインストリームサポートが2018年1月9日までで、延長サポート期限は2023年1月10日となっています。
Windows10はメインストリームサポートが2020年10月13日までで延長サポート期限は2025年10月14日までとなっています。

Microsoft Windows Officeのサポート
Office2007の延長サポートが今年2017年の10月10日までとなっています。
Office2010はもうすでにメインストリームのサポート期間は過ぎて延長サポート中で2020年10月13日までです。
Office2013はメインストリームサポートが2018年4月10日までで延長サポートは2023年4月11日までです。
最新のOffice2016はメインストリームサポートが2020年10月13日までで、延長サポートが2025年10月14日までです。

今年2017年に延長サポート期間を終了するWindows VistaとOffice2007のユーザーの方は新たな対処が必要です。
オフラインで限定的に使うか、換装などしてWindows10などへアップグレードするか、若しくは新しいPCを購入する必要があります。
筆者の家では延長サポートが終了したWindowsXPのデスクトップをネットに繋げたまま使い続けて画面が真っ暗になって故障したり、
WindowsXP対応のノートPCにWindows7のOSをインストールしようとしてスペックが適合できず故障したりなど、
サポート期間を終了した後のWindowsPCの使用で痛い経験があります。
データは事前に別の記録媒体に移し変えてあったので大丈夫だったのですが。
今年サポートを終了するPCのユーザーの方は10年程使っているという場合には新しくPCを購入するのが賢明かと考えます。

Windows7OSでOffice2007のユーザーの方の場合、延長サポートが今年2017年10月10日までなので、それまでに対処が必要です。
とりあえずまずはデータをPCから別の記録媒体に移す・保管する必要があります。
その上で、Officeを買うか、GoogleのアカウントでスマホとWindows7PCとでアプリをブラウザ上で活用するなどして、
どうにか2020年のWindows7の延長サポート期限までフルに活用できるように手を打つ必要があるでしょう。