従来の気象衛星は、縦・横軸検出のみだったらしく、
「上面図」による大気の流れなどから、予報をしていました。
しかし近年、新たに斜軸(Z)の検出が可能となり、今後はいわゆる
X・Y軸に加え、Z軸による「三次元的」な気象予報が可能となるようです。
この事を踏まえ、今回は気象レーダーの仕組みなどについても
少し調べてみたいと思います。「Z!」
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投稿者「enets」のアーカイブ
立ち乗り電動スクーターは車椅子に応用できないのか?
セグウェイを代表する「パーソナル・モビリティ」(立ち乗り電動スクーター)は、
時速20kmの速度が出せるため、道路交通法により公道での走行は禁止されています。
では、逆に電動車椅子の規定速度である時速5kmに抑える事で、
パーソナル・モビリティの技術を電動車椅子に応用する事が
可能になるとは、考えられないのでしょうか?
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スマホで電子書籍は進化するんじゃないのか?
スマートフォンがあれば、いろいろな事ができる。良い時代になったものです。
「電子書籍端末アプリ」も、その一つですが液晶モニタの場合、どうしても目に負担がかかるし
紙の本のように「直感的に読書できる」とは言い難いのが現状だと、個人的には感じます。
そこで、「どうしたら直感的に読書できるか?」考えてみました。
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これが、「DXサッカー盤」の「三次元プレーだ!!」
(写真は本物のサッカーです)
はじめに。
「DXサッカー盤」を出しているメーカーは限られているらしく、
私の知る限りでは海外の木製の商品がベースとなっており、そこから
進化・発展した国産の商品が、私の言うところの「DXサッカー盤」と思われます。
「DXサッカー盤」は5対5の人形(+ゴールキーパー)を計6本のスティックで操作し、
ゴールキック/コーナーキック/スローイングはバネ機構で飛ばす仕組みなのですが、
各選手はステックをスライドすることで縦軸移動、回すことで選手が回転します。
主にこの「選手が回る」を使ってボールを打つことで、立体的なプレーが可能となる、
まさに「アナログ3D玩具」なのです。そして、「むしろ子供だからこその数々の名プレー!」
が生み出されていったのです・・・。
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TVゲームの3D空間内における視認性の虚と実。
TVゲームと言えば、いまや3D映像が当たり前になりましたが、
2D方式のそれまでのドット・スプライトから移行する
その黎明期には、実に様々な試行錯誤があったといいます。
今回は、3D表示のゲームを遊ばせるための、「距離感の嘘」
について考えてみたいと思います。
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国産アニメの今後の方向性
最近、TVを観ていてチラッとアニメを見る機会があったのですが、
なんか、絵というか、動きも含めての「感じ」が昔と違うんです。
いったい、アニメーション業界に何が起きているのでしょうか?
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戦艦大和の46cm砲とソニック・ブーム
戦艦大和。それは男なら誰でも一度は憧れる存在だと思います。
あまりに憧れて、宇宙戦艦になってワープしたくらいです。(それは名作SFアニメでした・・・)
主武器「主砲:46cm砲」その、あまりに桁外れな常識破りのスケールに、
一周回って男子の皆さんは、「大和」「武蔵」などに憧れちゃう訳ですが
(末路が砲台とか悲し過ぎますが・・)
その主砲「46cm砲」を今回、ちょっぴり改めて調べてみると、
「これは、とんでもない大砲なんじゃないのか?」という事に気付いたのです。
では、早速その検証に入ってみたいと思います。
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クナイ式手裏剣の弾道理論
(写真は十字手裏剣です)
私は幼少期より時代劇が大好きだったのです・・・。
時代劇と言えば剣術も、もちろんですが何と言っても「NINJA」
アメリカでも「ニンジャ・ブーム」で大活躍です!(忍者というよりスーパーマンでしたが)
ところで「忍者」と言えば「手裏剣」が代名詞ですね。手裏剣には様々な種類があり、
飛び方、飛ばし方もそれぞれ異なります。今回は「クナイ」に限定して、その常軌を逸した
「術」(「技」は技術であり、不可能を可能にする技を「術」と呼びます)
飛ばし方について考えてみたいと思います。
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進化するダンボール。「移動・保護・保管」
私たちの身近に溢れるダンボール。そのあまりの身近さ故に、私たちはその恩恵を享受しながら、多くの場合、その有難さに気付かずにいるのではないでしょうか?
今やダンボールは、私たちの暮らしに欠かす事のできない資材となっています。
そして今も日夜、技術者の方たちが「より高性能の」ダンボールを研究・開発しているのです。
今回はそのダンボールについて、少し考えてみたいと思います。
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ワイの前に食べた饅頭はコレやない!
私は和菓子が好きだ。そんな私には、お気に入りの饅頭があったのです・・・。
ある日、久しぶりに、その「お気に入りの饅頭」を食べたのです。・・・?
「なんだこれは?私のお気に入りの、あの饅頭と味が違うじゃないか!?」
いったい、何が起こったというのだ?「これは原因を究明しなければなりませんな・・・。」
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