加速度センサーでブッた斬れ!

TVゲームイメージ画像
(イラストは、あくまでイメージ画像です)
家でTVゲームをしていた時の事・・・。パッケージの裏面にこんな表記がしてありました。
「このゲームは別売りの可速度センサーを装着すると、より面白く遊べます。」
・・え?「加速度センサー」???一体、加速度センサーって何なんでしょう・・・・?

「加速度センサーとは?」(―以下、ウィキペディアより引用―)
もっとも一般的な計測原理は、ばね(コイルばねや板ばね)がつながった錘(マス、質量)の、
加速度が加わったときの位置変化を捉えることである。(半導体方式)3軸加速度センサーは、
XYZ軸の3方向の加速度を1デバイスで測定できるMEMSセンサの一種である。±数gの範囲が測定可能である。
(―以上、一部、抜粋―)
う・・・ん。イマイチよく分らないけど、要するに引力や重力等が加わった時の「物体の加速度を計測するための装置」という事のようです。そしてTVゲームには、どうやらMEMS方式が応用されているみたい、ですね・・・。

ちなみにどんなゲームかザックリ言うと・・「画面に出現する3Dグラフィックの敵をザックリと斬るゲーム」です。では、実際に加速度センサーの有る。無い。で遊んでみた感想を、以下に述べたいと思います。「あるとないとでは、ここまで操作感覚が違うぞ!加速度センサー」

無:「モニタ画面上のマウスを目視しターゲットをポインティングしてボタンを押す感じ。」
コントローラ自体に光学センサーとジャイロが搭載されてますので、画面を見ながら的にカーソルを合わせて
ボタンを押す。といった操作感覚です。

有:「ブン回して直観的にただただ、ぶった切る感じ。」
ポインティングする行為自体は同じなのですが、この時点ですでに加速度センサーを上手く活用しているようです。なぜなら・・画面上のポインティング自体がコントローラーを動かす手先の速さと連動しているのです!
そして、ポインティングした状態で、コントローラーを自分が刀を振るように的目がけて、好きなように振る!
これが直観的に画面上に反映されるので、「物凄く爽快感が高いんです!!」=面白い

上記のように、加速度センサーの有無で、もはや全く別物になってしまうのである意味、「一粒で二度おいしい!」・・・などど思ってイザ慣れてしまうと、もう加速度センサー無では遊べない・・・と思います。