掃除の知恵

一人暮らし時の浴室の掃除
筆者は一人暮らししていた時、毎日シャンプーや石鹸で浴槽を洗っていました。
そして1ヵ月に1回くらいは定期的なバスルームの掃除にバスマジックリンを使っていました。
マジックリンをスプレーして15分くらいしてからシャワーで洗い流すようにして暮らしていました。
柔らかいスポンジで洗ってあまり硬いものでゴシゴシこすって洗いことはしていなかったです。
目立った汚れも防げていました。

現在での浴室の掃除の工夫について
最近は自宅では給湯のお湯の設定温度を一時的に60度にしてそのお湯でシャワーを浴びせて洗い流すようにしています。これはテレビで浴室にシャワーで60度のお湯をよく浴びせるようにすると浴室のカビの繁殖を防げるということが取り上げられていたのを見て知ったからです。(やけどしないように設定・操作など給湯使用時に十分注意が必要です。)
そして1ヶ月に1回くらいは除菌機能つきの台所洗剤を少量使って浴室をよく泡立てて洗ってから泡立てた状態のまま翌日まで放置しておきます。
そして翌日の入浴時にシャワーでよく洗い流しています。
よく汚れが取れるそうです。これは筆者の母親が考案した手法です。
他にはタイルの浴室はドクダミを入れて煮て煎じたお湯と洗剤とでよく洗うと汚れがよく取れるそうです。
排水口などの金属のものは火であぶるなどしています。
浴室は換気扇を回していると浴室内のカビの繁殖を防げるそうで、浴室が乾いた状態になるように換気扇をつけていたりしています。
換気扇にはフィルターをつけたほうが良いです。換気扇につけるエアフィルターは100円ショップでも売っているようなのでそれがおすすめかと考えます。
筆者、筆者の家族は漂白剤はほとんど使いません。
それは家族の中にアレルギー体質・アトピー肌で肌が弱い人がいることも理由の1つではないかと考えられます。

以前、筆者が気に入っている神社などのパワースポットでも一時、御神木や手洗い場の「手水舎」がクロカビなどで傷んでいるのを見たりしました。
日当たりの良くない場所の椿などの樹木の葉がカビにやられて傷んでいたりしているのも見かけたりしました。
筆者は少なからず心が痛みました。
神宮や神社は環境を清潔に保ちながら多くの人を受け入れなければならない場所なのでいろいろな工夫が必要のようです。
環境を上手に守ることは大変なことです。
しかし、その後対応・対策がとられたのか最近では御神木も手洗い場「手水舎」もまたキレイになっていました。何か新しい知恵があるのではないかと考えられます。