パトリックのスニーカー

(イメージ画像)

筆者はもう10年以上パトリックというフランスのメーカーのスニーカーを愛用しています。
靴底が擦り切れて何回も買い替えをして履いてきました。

パトリックは1892年にフランスで、パトリックベネトー氏が靴つくりを始めたのがはじまりです。

筆者は2006年から2009年まで名古屋市で一人暮らしをしていました。
筆者は当時20歳前半だったので若かっただけに日常履くスニーカーにもカラーやデザインにこだわっていました。
個性的なカラーとデザインを求めて名古屋市内のスニーカー専門店をいろいろと訪ねました。
そんな時出会ったのがパトリックのスニーカーです。
筆者は土踏まずが広くて細長いかたちの足をしているのでそれに合ったスニーカーを求めていました。
パトリックのスニーカーを好んで選んだ1番の理由はそんな自分の足のかたちに1番フィットしたからです。
カラーやデザインもスニーカー製品の種類を豊富に扱っている専門店に行けばお洒落な製品も見つかりました。
ちょうど当時筆者は名古屋市大須近辺の古着とフランスのA.P.C(ロフト名古屋の建物内にショップがあります)などのブランドのジーンズやコート、ブーツやシャツなどとを組み合わせて洋服を着ていたのでそれにもピッタリ合いました。

2009年春以降は筆者は親元に帰り一緒に暮らすようになります。
大学院時はクルマで土岐や長島のアウトレットなどに定期的に買い物に行っていました。
ただ、スニーカーだけはパトリックがずっとお気に入りでした。
パトリック製のスニーカーはフィットハウスというショップでも扱っています。
筆者は2009年以降名古屋・尾張地域、三河地域と引越しをしてきているのですが、その度に住む地域のフィットハウスの店舗にスニーカーを買い替えに行っています。
(ちなみに三河地域のフィットハウス豊川店は現在2018年3月まで改修工事中だそうで営業していません。)

30歳前後から筆者はファッションにはあまり高いお金をかけなくなりました。
ですがスニーカーはパトリックの製品をずっと買っています。
手元に残っている近年の履いてきたパトリックの自分のスニーカーを取り出して内側のタグをよく見てみるとMade in Japanというタグが付いていました。フランスのパトリックというメーカーのスニーカーですが筆者は近年日本で製造されたMade in Japanのスニーカーを履いてきたということになります。
筆者はパトリックのスニーカーと共にたくさん歩いてきたものだなと感じます。