文章制作のふりかえり
筆者は大学でMicroSoft Wordで文章を書いていました。
文章の形式は縦書きでした。
筆者は文学部所属だったので難しい漢字を入力しなければならないことも多くありました。
そういう時はIMEパッドでマウスで手書き入力して字を探して見つけては入力していました。
参考文献の引用文章は二字下げで統一して、末尾に※+ナンバーを付け、《》内に書名やタイトル名を記載していました。
参考文献リストは別にExelで、Wordで付けた※+ナンバーのナンバー順に一覧表を作成して添えていました。
MacBook Proで文章を作ってみる
筆者は最近購入したMacBook ProのPagesでさっそく試しに文章制作してみました。
すると、基本横書きのスタイルでした。
それから最初Pagesで筆者はMacの日本語変換プログラム「ことえり」だけで文章制作していました。
しかし難しい漢字を入力する際に困ってしまいました。
調べてみると、難しい漢字を入力するのにことえりにもオリジナルの日本語変換機能がありました。
それは「部品の共通な部分を使って検索」という機能です。
へんの字とつくりの字を入力してドラッグしてこの「部品の共通な部分を使って検索」を選択すると、入力したい難しい漢字がすぐ検索・変換入力できました。
これはことえりオリジナルの便利な機能です。
まだまだ筆者は素人なのでこれから勉強していきたいと考えています。
Googleでいろいろ検索してみると、Macに「Google日本語入力」をダウンロードして使うとIMEパッドのように手書き入力文字で漢字を検索して入力することができるようになるという情報を見つけました。
ダウンロードして使ってみたのですが、なかなかIMEパッドのようにはうまく漢字の検索ができませんでした。
ただ、ことえりのひらがなで音読みで漢字を探してみて無かった漢字が、Google日本語入力のひらがなで探すと見つかったりしました。
確かにことえりとGoogle日本語入力とを使うと役立ち便利でした。
縦書きについてもGoogleで調べてみると、一応Pagesで縦書きに編集することはできることはできるそうです。
ただ、基本が横書きであり、MicroSoft Wordのほうがよっぽどスムーズに縦書きのスタイルで文章が書けるようです。また、IMEパッドの手書き入力しての漢字検索がいかに優れていて便利かということも改めて感じました。
筆者はPCに精通している・詳しいというわけではないのでうまく表現できていないかもしれません。
ですが、なんとなく論文執筆などのお仕事で働いている方には、地味ですが上記の日本語文章制作においての事柄は大事なことかもしれないと考えます。