iMac Late2012をお手入れ

筆者は書道の稽古に名古屋に通っています。
教室にはずっと気になっていたのですが、使われていないiMacが片隅に置かれていました。
思い切って使わないともったいないですと話してみると、じゃあ使えるか見てくれと言われました。
休日で1日予定が空いていたので勉強にもなると思ってホコリを拭き取ってきれいにして立ち上げてみました。

立ち上げてみたiMacについて
21.5インチの2012年製(Late2012)iMacでした。
OSはOSⅩバージョン10.8.5です。
CPUは2.7GHz Intel Corei5、
メモリは8GB 1600MHz DDR3、
ストレージはHDD1TB、
解像度は1920×1080(フルHD)、
グラフィックスはNVIDIA GeForce GT 640M 512MBです。
全然使われていないようで、1TBのHDDの空き容量がほぼそのままの空き状態でした。
OSⅩバージョン10.8.5はOSのサポートを終了しています。
一応AppStoreでアップデートでプログラム更新できるプログラムをダウンロード・インストールしました。

最新のOSはmacOS High Sierraです。
メモリも8GBあるし、空き容量もあるのでこの最新OSにアップグレードすればiMac Late2012機も使えそうでした。
ただPC内に写真データなどのデータが一応入っていたので、OSⅩのままアップデートできるプログラムをダウンロード・インストールだけして帰りました。

帰りの電車の中でLate2012機のiMac(OSⅩバージョン10.8.5)をmacOS High Sierraにアップグレードできるか調べてみました。
アップルのサイトによると、
最新OSへのアップグレードのシステム条件は、
OSⅩ 10.8以降、
2GBのメモリ、
14.3GB以上の空き容量、
iMacはLate2009以降、
となっていました。
アップグレードできることが判明しました。
iMacが無駄にならなくてよかったです。
PC内のデータのバックアップをしておけば、後はmacOS High Sierraにアップグレードするだけです。