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PDFとは
「PDFとはPortable Document Format(ポータブル・ドキュメント・フォーマット)の略称です。
アドビシステムが開発および提唱する、電子上の文書に関するファイルフォーマットです。
拡張子は.pdfです。
1993年に発売されたAdobe Acrobatで採用されました。
特定の環境に左右されずに全ての環境でほぼ同様の状態で文章や画像等を閲覧できる特性を持っています。
2008年7月には国際標準化機構によってISO 32000-1として標準化されました。」
(「」、Portable Document Format Wikipediaより引用)
仕事で、趣味で筆者もWindows機・Mac機PCでPDFファイルを開いたり、活用したりしています。
アドビシステムズについて
「アドビシステムズ(Adobe Systems Incorporated)はジョン・ワーノックとチャールズ・ゲシキ氏らによって1982年12月に設立されました。アメリカのカリフォルニア州サンノゼ市に本社を置くコンピュータ・ソフトウェア会社です。
日本法人であるアドビシステムズ株式会社は、東京都品川区大崎に所在しています。
設立当初はページ記述言語をもとに、DTPシステム自体を事業の核にしようとしていました。
DTPとは日本語で卓上出版を意味しています。
しかし、レーザープリンターを開発していたアップルコンピュータのスティーブジョブズ氏が高精度な印刷ができないことで悩んでいてその時にアドビのページ記述言語の存在を知って、アップルのレーザープリンターにアドビのページ記述言語を供給することを依頼しました。
このきっかけでアドビはハードウェアメーカーではなく、プリンターメーカーにページ記述言語を供給するソフトウェアメーカーとなりました。
アドビのビジネスは「紙に印刷すること」を目指していましたが、動画編集ソフトのPremiereの開発・販売、さらにAcrobat・PDFを開発することで、ビジネスの方向をディジタルデータのオーサリングに向けることになります。」
(「」、アドビシステムズ Wikipediaより引用)
アドビシステムはもとはアップルコンピュータのリーダーに見出されたようです。
すごいことだと筆者も思います。
1990年代後半から現在ではアドビの存在はアップルにもマイクロソフトにも関係が深くなっているようです。
アドビシステムズはテキスト・ページ記述言語からスタートしていることを知って筆者は勉強になりました。
デジタルデータのオーサリングとは映像・動画や音声や文字・テキストデータ、画像などのデジタルデータを組み合わせて編集してソフトウェアを構築することを意味します。
かつて筆者はソフトバンクの孫会長兼社長がペーパーレス化とその重要性について語っているシーンをテレビで見た記憶があります。
その頃筆者は大学に所属していましたが、大学の講義などもペーパーレス化できたらなと考えていたものです。