2018年夏に世界で異常気象がみられる

異常気象とは
「異常気象とは異常高温、大雨、日照不足、冷夏などの通常とは異なる気象の総称です。」
(「」、異常気象 Wikipediaより引用)

2018年7月は異常多雨・異常高温が日本国内でもみられました。
WMO世界気象機関も今年7月世界各地での異常気象がみられると報告しています。
特に顕著であったのが北アフリカやアメリカ西海岸の異常高温のようです。
アフリカでは最高気温51度を記録したり、最低気温がなんと42.6度を観測した地域もあったようです。
アメリカ西海岸でも最高気温52度を観測しています。

日本も大きな地震や津波、豪雨による水害など天災に襲われてきています。
改めて考えることは家を建てる土地の場所の高さにも配慮する必要があるということです。
病院施設などでは、病院を新しく建設する際に、災害を想定して高台に移転して建てたりするなどの事例もあるようです。
代々その家と土地を受け継いでいらっしゃるような方々にとってはなかなか現実として難しい問題かもしれません。
ですが、ある程度財を貯めて、新しい土地で家族で新しい家を建築する際には土地の高さももしもの災害に対処するための安全に配慮する大事な検討項目になるのではないかと考えます。
また、他にももしもの災害の際に避難する場所を良い場所を指定して誘導・指示していただきたいです。

今年の豪雨災害の映像を見て、怖いのは地震や津波だけじゃない、水害も恐ろしいものだということを改めて認識しました。筆者の家では、大雨の警報が出た時点でこれはおかしい、ただごとじゃないからもっと危機感をしっかり強調して伝えるべきだと筆者の親が言っていました。それから2、3日の内に犠牲者や行方不明者が増えていってしまいました。

筆者の家庭では防災としては防災キットを用意して水と食料を数日分常備しています。
災害の際の避難場所については国や市町村、地元の研究者・科学者に具体的な避難場所をじっくり検証して予め指定しておいてほしいと筆者も考えます。そしてそれが住民の皆さんに情報が共有されることで、災害の際に無事に避難でき得るようにしてほしいものです。