ソニーはボールの回転などテニスの打球を分析しデータ化するラケット装着型のセンサー「スマートテニスセンサー」を開発し、今年5月下旬頃に発売すると発表しました。
最近の機器にはいろいろなセンサーが搭載されているので、こういった活用が話題になっています。
振動センサーやモーションセンサーなどは生活や趣味の中にも活用されています。
市販されているものには、万歩計や活動量計・防犯ライトなどにも応用されていますのでもうお馴染みです。
「スマートテニスセンサー」はスマートフォンと組み合わせて活用することで、データから各個人にあった練習を提案できるというものです。
ボールを打ち返した際の位置データ・ボールの速度のデータなどを収集して解析する事でレッスンに活かす事も可能です。
重量は約8gでラケットのグリップ部分に装着して使用し、無料のスマホアプリで自分でも分析できるのです。
価格は1万8000円前後(オープン価格)でスポーツ用品店などで販売される予定だそうです。
「スマートテニスセンサー」のゴルフ用が出れば「即買い!」する方が続出するのでは?
他業種・他分野への参入は相乗効果も期待できますね。